緊張型頭痛とは
緊張型頭痛は、頭全体が締めつけられるような重だるさを感じる頭痛で、日本人に最も多いタイプの頭痛とされています。
姿勢の崩れや首・肩まわりの筋肉の硬さ、ストレスなどが複合して起こることが多く、デスクワークの方に特に多くみられます。
緊張型頭痛が起こる原因
- 長時間の猫背姿勢（頭が前に出る姿勢）
- 首・肩の筋膜の硬さ
- 眼精疲労
- ストレスによる筋緊張
- 噛みしめクセ（歯ぎしり・食いしばり）
特に「ストレートネック」や「巻き肩」がある方は、頭の重さを首で支え続けるため、筋緊張が強まり頭痛が繰り返しやすくなります。
症状の特徴
- 頭全体が締めつけられるような重い痛み
- 肩こりや首こりを同時に感じる
- 長時間同じ姿勢の後に痛みが強くなる
- 身体を動かすと軽くなる場合がある
- めまいや吐き気が出ることもある
NAGAMURA芦屋のアプローチ
NAGAMURA芦屋では、理学療法士が姿勢と動きから頭痛の根本原因を評価します。
筋膜リリースと関節の調整、呼吸改善を組み合わせ、首・肩まわりの過緊張を解消していきます。
① 首・肩の筋膜リリース
胸鎖乳突筋・後頭下筋群・僧帽筋など、頭痛に関係する筋膜の硬さを丁寧に調整します。
② 姿勢とストレートネックの改善
骨盤の傾き→胸椎→頸椎まで全体を整えることで、頭痛を繰り返しにくい状態へ導きます。
③ 呼吸・顎まわり（咀嚼筋）の調整
食いしばりや浅い呼吸がある方は、顎関節や呼吸筋の調整も行い、緊張を根本から軽減します。
まとめ
緊張型頭痛は首肩の硬さや姿勢の問題が積み重なって起こるケースが多く、適切な整体と運動療法で大きく改善が期待できます。
お悩みの方は、一度ご相談ください。
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